草取りは最高のダイエット

先日、庭の雑草の草取りをしました。はっきり言って、疲労困憊です。でも、いい運動だと思ってイヤホンで音楽聞きながらやっています。

ちなみに腰痛の方で股関節がとても硬い人が多いのですが、そんな方にもぜひこの草抜きをやってほしいとおもうのです。

草抜く時、しゃがみますよね。しゃがんだ時に股関節はかなり曲がります。しゃがんだままあっちの草を引いたりこっちの草を引いたり、

あらゆる方向の草を引きますので全方位的に股関節が動き、股関節まわりのいいストレッチになります。

そしてあちこちの草を引くために、あっちこっちでしゃがんだり立ったりします。

なので、自然とスクワットと同じ効果があります。しかも軽くしゃがむのではなく深くしゃがみますので高負荷のスクワットが出来上がっています。

これを数分から数十分行っているわけですから、単なるウォーキングでダイエットをするよりも草取りのほうが消費カロリーが高くダイエット運動にむいているはず!

なので、草取りダイエットをおすすめします。

今現在、愛媛県はまだ梅雨明けしていないのですが、雨でぬれて乾かないうちに土のほうが雑草を抜くのも容易なので

まだまだ暑くならないうちに頑張って草引きをしようと思っています。

ちなみに余談ですが、

雑草が生えると困りますので生えてこないようにがんばって根っこから抜こうとしてませんか?

雑草は根っこから抜かなくても良い

雑草、草むしりのコツが2つあります。

  1. 花咲いている草を先に抜くこと
  2. 葉っぱ部分を抜くだけでも良い

雑草と言ってもいろいろな草の種類がありますが、中には花が咲く雑草もあります。

この花が咲いた後には種ができますので、この種が土にまかれてしまうと、また新しい雑草の誕生です。仲間入りです。

したがって雑草の中でも花咲かせている植物を見つけたら、とりあえず花だけでも取ります。そうすることで種ができることなく、あたらしく草が生えてくることはありません。

そして、もうひとつは、先ほど申し上げた通り雑草は根っこから抜かなくても良いという事です。

要は葉っぱさえ取ってしまえば良いという事です。

葉っぱから光合成によって養分が中に根に行きわたりますので、この葉っぱ部分を取り除くことによって根っこが残ったとしても光合成による養分が届かなくなってどんどん弱まっていきます。

ということで、根っこからとらなくても葉っぱをちぎるだけでも良い、最悪、花の部分だけでも取ることで雑草が広がるのを防げると考えたら

雑草取りもハードルが下がるんじゃないかと思います。

もっとちなみに言いますと、砂利を敷くと雑草は生えにくくなりなおかつ、抜きやすいです。

なぜなら、砂利のおかげで土から出てきても日光が葉っぱ部分まで
届きにくいからです。

雑草は日光が命なのです。山林の中には雑草があまり生えていないですよね。

それって山の木に日が遮られ落ち葉によって地表に日が差し込まないからなんです。

なので、雑草は葉っぱ部分か花を取っておくと良い。

個人的な思い込みかもしれませんが 、農家の皆さんていくつになってもお元気ですよね?

それって農作業、畑作業で足腰をうごかしているからだと思います。そして土いじりを趣味にされている方も元気な方が多いような気がします。

もういちど、農作業や家庭菜園を健康面からも評価していってもよいのではと思います。

では、残りの草むしりに頑張ってきます。




シェアしてくれるとうれしいです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US
上杉 光生(うえすぎ こうせい)ゆかい整体 院長(理学療法士)
【資格】
・理学療法士
・HMTA公認指導員
【経歴】
・1976年愛媛県八幡浜市生まれ。
・1999年愛媛十全医療学院 理学療法士学科卒業
・総合病院勤務
・訪問看護ステーション勤務
・デイサービスセンター勤務
・ゆかい整体開院
ご予約・お問い合わせはこちら