目次
ぎっくり腰になってしまったら重症化する前に施術うけましょう。
安静にしていては、よけいに時間がかかります。
こんなギックリのお悩みありませんか?

腰が痛くて↓
- 立てない!
- 激痛で座っていることができない!
- ねがえりを打てない!
- 歩けない!
- 日常生活・仕事に支障をきたしている!
一つでもあてはまる方はできるだけ早く当院に来てください!
ぎっくり腰になって病院で多くの方が
レントゲンやMRIを撮って
注射もしくは湿布をして「安静」ではないでしょうか?
しかし、安静とは身体を動かさないので痛みが出にくくなるのは当たり前です。
そのまま根本原因を解消しないままの場合、1~2週間、痛みが続くことがあります。
仕事がある方は仕事を休みずらいです。また主婦をされている方は家事や育児をしなければいけないので 1,2週間ものあいだ安静にすることは困難です。
ぎっくり腰とは?
まず、ぎっくり腰の自分なりの定義として、以前から腰痛があったり違和感があったというケースはギックリではなく、ただの慢性腰痛だと思っています。
ギックリ腰とは、 欧米では急激な痛みから「魔女の一撃」とも呼ばれるように、 痛みの度合いは様々ですが不意にいきなり来る腰の痛みです。
ひどい場合は身動きが取れない程のものまであります。寝返りが打てないほどの重症なギックリ腰まであります。手も足も動かせないほどの。
そんなぎっくり腰の正式名称は急性腰痛症といいます 。
個人差はありますが多くは1週間から2週間程で自然回復していきます。しかし改善が見られなかったり、足腰に痛み・シビレが出てくるようなことがあれば、椎間板ヘルニアなどの疑いもあります。
当院はどんなぎっくり腰でもとりあえず動ける様にします
どんなぎっくり腰でも当院で施術をうければその場で改善を実感していきます!!
当院の整体をうけたあとは、ぎっくり腰でかがんだ状態でしか歩けなかった方が、
まっすぐに立てるようになり普通に歩けるようになったり、仰向けに寝ることも辛くて横向きにしか寝られず、寝返りも打てないほどの激痛が出ていた方でも、その場で寝返りが打てるようになったりと変化・実感されています。
ぎっくり腰でお悩みの方はいますぐご相談ください!!
ギックリ腰の原因とは?
ぎっくり腰は何気ない生活の中でいきなり不意に腰に激痛が走るため、腰に何か起こってしまったんじゃないかと考えがちです。たしかに腰に痛みが出てはいますが、原因がそこにはないことが多いです。
これまでの生活習慣の中でどこか身体の一部分あるいは体全体が、ぎっくり腰になってしまうほどの筋肉の疲れや硬さといった原因が蓄積されていた状態だったということです。
したがって、ぎっくり腰が急になってしまったと誤解されやすいですが、そうではなくて蓄積された疲労が臨界点を超えたためにぎっくり腰というアラーム(信号)となって知らせてくれたと考えるべきなのです。
それまでに肩こり首コリがあった、背中に違和感があった、全身の張りなど疲労感があったうえで
- 仕事の疲れが続いていた
- 寝不足による睡眠時間が短い
- ストレス
などが重なることで、洗面所で前かがみになった時、朝起きたときの立ち上がりなどちょっとした動作が引き金になりぎっくり腰を起こしてしまいます。
ギックリ腰で痛みの訴える場所で多いのは、骨盤の仙骨部や仙腸関節部。

しかしこの痛みの場所というのは、なにか原因があっての結果(=痛み=ギックリ)である為、痛みを引き起こす原因がほかにある可能性が非常に高いです。
ぎっくり腰になった際は、仙腸関節がロックして固まっていることが多いので、この仙腸関節のロックを外すのですがこの仙腸関節のロックが原因ではありません。これも結果です。
仙腸関節のロックを外して多少、楽になるかもしれないですが、原因は別のところにあるためまた再発する恐れが大いにあります。
では、よく見られるぎっくり腰の原因はどこかと言うと、お尻にある筋肉の、中殿筋や大殿筋の硬さ。


お腹の奥にある腰の筋肉で大腰筋・腸骨筋の硬さであることが多いです。

また、意外に思われるかもしれませんが、腰から離れた首の横に付いている斜角筋であったり、肩に付いている僧帽筋もあります。
そのほかにも肩甲骨や背中の筋肉である広背筋の硬さも一因であったりすることがまれにあります。
病院や整体・整骨院などの一般的な施術
- 痛み止めの湿布を渡される
- 痛み止めの注射をうつ
- コルセットを処方
- 電気治療
- 腰を引っ張る牽引
- ホットパックであたためる
- マッサージ
- ボキボキ
このような感じで処置をされることがほとんどであると思われますが、
病院の場合、レントゲンなどの画像診断において骨の異常がみられなかったら「ぎっくり腰の原因」が判断でません。その場合、1、2週間は安静でぎっくり腰の状態が続き、一か月後くらいに自然治癒にて痛みが解消されていく流れになります。
最近の論文発表では「安静により治りが遅くなり、逆に動いておいた方が早く回復する。」と言われています。
痛みをおして我慢して無理矢理、動かすというのでなく痛みの自制の範囲内で動かす。
必要以上に安静する必要はないということになります。
当院が行う施術とは?
当院に来院されるぎっくり腰の方は「複数回」(回数は患者様の状態によって異なります)が目安となっております。
これまで蓄積されたお身体の原因がありますので、これらの根本原因を解消させるために数回、整体をうけることで日常生活に戻れる方がほとんどです。
初回だけで痛みの改善を実感できます。
ぎっくり腰になった時は悩まずに、できるだけすぐに治療をうけてください。
ぎっくり腰への整体の目的はまずは「動けるようにする」ということ。痛み解消ではなく、動けるように体を調整していきます。
そして、痛みを抑えるだけであれば、薬などによりどこでもできるかもしれませんが、再びぎっくり腰が出ないお身体づくりと、ぎっくり腰の原因を知ることにより、その人の良くない身体のクセ、動作のクセを修正することができます。
また、ギックリの兆候をお身体の状態・サインを見ることができるようになりますので、自分の中でコントロールができるようになります。
具体的に何をしていくのかというと
痛みの原因となった箇所のケアをしていきます。
個々によって、原因も異なりますが総じて筋肉の硬さであれば筋肉の循環を良くすることです。すなわち血液やリンパといった体液の流れ循環を改善させるという事。
普段は身体を動かし筋肉を収縮・弛緩(伸びたり縮んだり)させることで循環が良くなるのですが、ぎっくり腰の最中では身体をうごかすこともままなりません。
身体の動きが制限されている中で、どうするのかと言うと当院ではメディカルテーピングを行います。
テーピングといっても引っ張って貼ったり固定をするような貼り方ではない独特な貼り方ですが、それにより循環が良くなり血流量が増え酸素と栄養、リンパ液が行きわたり筋肉が緩まるようになります。
逆に引っ張ったり締め付けたり固定するような貼り方をしていては、かえって筋肉への循環が阻害されてしまい筋肉はやせ衰えてしまいますので厳禁です。
※ちなみに湿布とは異なりテープ自体に薬剤は入っていません。ただの伸縮性のあるテープでありこの伸縮性を利用した施術で行っています。

当院では、クリームを塗った後にテープを貼っていくのですが 、このクリームもテープ同様に筋肉を瞬時に緩める効果が出るもので、肩こりや筋肉痛などにとても効果が出ています。
気になる方は声かけていただき、試しに塗っていただくとその効果を実感できると思います。
また、ヒットマッサーで振動を与えていきながら緩めることもできます。

仙腸関節がロックして詰まっているのであれば、仙腸関節の動きを引き出すためのアクチベーターを使用し、仙腸関節の可動性を出してやることでお尻の筋肉、殿筋群はすぐに緩むことができます。

その他にも、自動運動など様々な方法で緩めることは出来ますが、あくまで原因である筋肉、ターゲットを見誤らないことが肝心です。
テーピングのあとは?
急性期は温めない。
当日はお風呂を控えてもらっています。ぎっくり腰は炎症を起こしている急性期であるため患部を温めることで、炎症を憎悪させてしまう恐れがあるからです。
したがってせめてシャワーにとどめてもらうようにしてもらっています。
改善しても完全に痛みが取り切れないこともあります。そんな時は、痛みの出ている場所に氷嚢(ひょうのう)をあてて冷やしてもらうようにしています。

ぎっくり腰でも多少、動かしていく方が良い?
よく腰痛になったら寝て安静にしておくと良いといわれてきましたが、イギリスの医学誌に掲載された論文で
「ベッドで安静に過ごす」「施術を受ける」「できる限りこれまでのように日常生活で身体を動かす」
という3つのグループに分けて経過をみていったところ
「できる限り通常の日常生活を過ごす」としたグループが最も改善が早く、 「ベッドで安静に過ごす」 としたグループが最も改善が遅かったという研究結果が出たそうです。
また他の研究においても、よほどの動けない激痛である場合を除いては、安静にしていることが実は改善を遅らせてしまうリスクになりうることが多いとのことです。
したがって過保護に寝て安静と言うのは良くないようです。痛みが出ない範囲で、無理ない程度に日常生活を送っていただくのが一番です。
ぎっくり腰になって
痛くて動けない!病院に行ってもお薬と湿布で改善しないあなた
当院までぜひ、一度ご相談ください!
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