【顎関節症】 畑中式メディカルテーピング

顎関節症の改善方法

顎関節症(がくかんせつしょう)の症状とは

顎関節症(がくかんせつしょう)とは

口が十分に開かない。
口の開け閉めの時に顎(あご)の関節がグキグキ鳴る。
口を開こうとすると顎を動かす筋肉が痛む。
または口の開け閉めで顎関節に音がする。

といった症状がでます。

顎関節症は、適切な対処をすれば、決して恐ろしい病気ではありません。ほとんどの場合、ものの数分で改善します。

口が開かないのは、あごの関節がしっかり動いていないからです。

そして、そのあごの関節が動かないのは
関節自体に問題があるのか、
それともあごに関係する筋肉に問題があるかのどちらかのケースであることがほとんどです。

顎関節症

当院での顎関節症の治療方法

まず、口が開かない人には顎関節がスムーズに動きが出てない場合が多いので

この顎関節自体にアクチベーターを使って適正な位置に戻します。

1分もかからないほどの作業で、改善してしまいます。

まず、顎関節に手を当てて口を大きく開けてもらいます。
このとき、下顎頭は二段階に動きます。

軽く口を開けるときは弧を描くように動きますが
大きく口を開けたときには
下顎頭が、ボコッと外に飛び出ます。

この一連の動作がでているかで
顎関節の動きが正常に行われているかどうかが分かります。

もし動きが不十分とみたら
アクチで顎関節にあてて関節を戻してやることで
口が開きやすくなります。

顎まわりの筋肉の硬さが原因の場合

関節の動きをスムーズに行わせるためには
咬筋や側頭筋、外側翼突筋といった顎の筋肉が働いていきます。

咬筋

咬筋

側頭筋

側頭筋


これらの内のどれかの筋肉が硬くなることによって
下顎骨が動かしずらくなり

口が開かなくなります。

そこでこれらの筋肉の硬さを緩めるために
ヒットマッサーを活用しながら緩めてきます。

咬筋のところには
テープを貼ることで緩みやすくなります。

なので、予備のテープを差し上げて
しばらくはご自身で貼ってもらうこともあります。

ちょっとカッコ悪いかもしれませんが。

このようにしながら顎関節の正常な位置へ戻していったり

まわりの筋肉のアンバランスを整えていくことにより

訴えられている症状を改善させていくことができます。

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  • この記事を書いた人

上杉 耕生(うえすぎ こうせい)

ゆかい整体 院長
理学療法士
【経歴】
1976年愛媛県八幡浜市生まれ。
1999年愛媛十全医療学院 理学療法士科卒業

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