【膝】内・外側の痛み&変形性膝関節症の原因とは?

こんにちは!

松山市で膝痛を”根本”から改善する治療院

ゆかい整体
院長の上杉光生です。

自分は以前に、
マラソンだったりトライアスロンをやっていた経験あります。

時間があればまた再開して
トライアスロンの長距離タイプのアイアンマンに出ることが夢です。

そんな自分も最初のころは、
走るたびに膝を痛めていました。
そのときに、この畑中式メディカルテーピングに出会っていたら
どんなに助かっただろうなとよく思います。

ところでそのランニングだけに限らず
運動・スポーツをしているときに
膝が痛くなることは多々あると思います。

学生さんがスポーツをしていく中で
故障で多いのがこの膝の痛みです。

実際に、当院でも膝の痛みで来院される学生さんは
とても多いように思います。

サッカーであったりバスケットボールであったり。

しかし膝が痛いために運動が続けられなくなるというのは
とても辛いことです。

自分も実際に運動していたからわかるのですが、
せっかく積み重ねてきた練習が、

膝の痛み改善のために
数日間から長期間、安静にしないといけないと
病院の先生に言われるかもしれません。
(当院ではその日のうちに改善するのですが)

数日間も休みを取ってしまうと
パフォーマンスがおちてしまうのが分かります。

そんな膝の痛みについて
膝の痛みにもいろいろと種類があります。

痛みの場所によって症状も違います。

基本的に膝蓋骨と呼ばれる
いわゆる膝のお皿を中心に見立てて

お皿の上側が痛いのか
それとも下側、内側、外側、はたまた膝の裏側が痛かったり
膝の中が痛かったりと様々です。

今回は、膝の痛み症状別に原因等、説明しながら
当院での施術状況もお話ししていきたいと思います。

膝の痛みの病状を理解して
適切な処置を行うことで

数日安静などしなくても
素早く運動が再開できるようになりますので

ぜひ膝のことを知っていきましょう。

スポーツ障害の膝の痛みについて

膝の痛みについては、だいたい以下の3つのパターンに分けることができます。

  • 膝のお皿の上側・下側が痛い。
  • 膝関節の外側が痛い。
  • 膝関節の内側が痛い。

以上の3つです。

そんな3つのパターンにはそれぞれ症状名がありますので、
それぞれにお話しさせていただきます。

お皿の上側・下側の痛み:膝蓋腱炎(ジャンパー膝)

まず一つ目の膝蓋腱炎(しつがいけんえん)という難しい名前がついていますが、

お皿の下についている膝蓋腱(しつがいけん)(膝蓋靱帯しつがいじんたいともいう)
という腱の部分が炎症を起こして痛みが出ているものです。

またはお皿の上についている
太ももの前についている
大腿四頭筋の大腿四頭筋腱だいたいしとうきんけん(これも膝蓋靱帯ともいう)
の炎症も含まれており、

この膝蓋腱炎は別名ジャンパー膝と呼ばれています。

ジャンパー膝(膝蓋腱炎/大腿四頭筋腱付着部炎)とは、膝蓋腱や大腿四頭筋腱の炎症で痛みを発症します。 多くは、バレーボールやバスケットボールなどジャンプ動作を長時間繰り返したり、サッカーのキック動作やダッシュなど走る動作を繰り返したりするなど、を酷使することにより起こるスポーツ障害です。

ジャンパー膝 – Dr.KAKUKOスポーツクリニック


その名の通り
ジャンプしたりボールを蹴ったりを繰り返す
バレーボールやバスケットボールのようにジャンプをする競技であったり
ボールを蹴るといったサッカーをする人に非常に多く

年齢は12〜20歳までの特に10代の男性に多いのが特徴です。

そしてランニングでも
お皿の上で太ももの前についている大腿四頭筋が
使われすぎることによって

膝蓋腱炎を起こします。

メンテナンスを怠ると
大腿四頭筋の柔軟性が乏しくなり
皿が上に引っ張られ膝蓋腱も引っ張らることによって
膝蓋腱炎を起こしやすくなってしまいます。

よって、よく走るスポーツをされる方は、
この大腿四頭筋の柔軟性を維持できるように
メンテナンスをしていくことが大事になってきます。

ちなみにですが、
別記事でも紹介していきますが、
ランナーがやっておきたい準備運動として運動の仕方についても
触れていきますので、
こちらも是非読んでいただき、
予防を図っていただけたらと思います。

ざっくりと内容を言いますと、
運動前の身体があったまっていないうちに
ストレッチを行うと逆に筋肉を硬めてしまい
故障の原因になりますので、

軽めの運動をしてからの静的ストレッチではなく
動的ストレッチで身体を動かしながら
ストレッチしましょうと言うお話をしていきます。

膝蓋腱炎(ジャンパー膝)の施術方法

では話を戻しまして、
膝蓋腱炎とは

太ももの前にある大腿四頭筋が膝蓋骨というお皿の上側にくっついていますが

その太ももの前にある大腿四頭筋が、なにかの原因により硬くなり
上方へ縮んでしまっている状態で

お皿が引っ張られて痛みが引き起こされているため、
この硬くなっている大腿四頭筋を緩めていく必要があります。

このときにやりがちなのは
硬くなった筋肉、凝り固まった部位をやわらかくほぐそうと

筋肉を揉んだり押さえたりする場合が多いです。

しかし、筋肉を揉んだり押さえたりすることで
かえって傷めてしまう結果になります。

さらに筋肉を硬くしてしまうことになりますので
実はやらない方が良いのです。

例えば、肩を強くもんだり押さえたりした後に
腕を上げようとすると
かえって腕が重くなってしまっているのがそれです。

 

では当院ではどのようなことをするかというと、

畑中式メディカルテーピングで膝のテーピングを施します。

テープを大腿四頭筋のところから膝の周辺に貼って
硬くなっているであろう大腿四頭筋を緩めます。
そして、ひざ関節の安定性を向上させていきます。

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しかし、一般的に想像されるような
ガチガチに固めて引っ張るようなテーピングではなく

決して引っ張らないでふんわりと貼りながら
筋肉の改善を促す。自然治癒を促す特殊な貼り方になります。


日本でも珍しい貼り方だと思います。
もちろんテープそのものに薬剤は含まれません。
ただの伸縮性のあるテープです。

そしてほとんどの場合、
膝蓋骨が上方に引っ張られたままで
元の正しい位置に戻すのも大変なくらいに
大腿四頭筋が硬く縮んでいると思います。

そこでテーピングをしたうえで
さらにアクチベーターという
特殊な器具で膝蓋骨の動きをさらに引き出していきます。

これは、2・3秒、一瞬で終わります。
あまりに一瞬のことなので患者さんは驚かれます。

アクチベーターを使用

さらに、
膝蓋腱炎(ジャンパー膝)を引き起こしてしまった患者様というのは、

元々、痛みが出る前から身体のバランスが崩れていたり

あるいは膝の違和感や痛みをかばいながら運動をしているために
身体のバランスを崩してしまっているケースがあります。

どこか無理をして筋肉を過剰に働かせていたりといった具合に。

なので、
膝を改善させると同時に全身状態も見て、
変な癖がついていないか、

身体のバランスが崩れていないか

偏って酷使してしまって
他の部位の筋肉が硬く委縮してしまっていないか
などもみてトータルで治していく必要があります。

膝をかばうために腰背部の筋の膨隆がみられる

もし痛みが出だしたら

早めに施術をしたほうが治りも早いので、
膝の痛み、膝蓋腱炎(ジャンパー膝)でお困りの方は、

早めの施術を受けにいらしてください。

ご質問、相談等がありましたらお気軽に相談ください。

 

続きましては、膝の外側の痛みについてお話しさせていただきたいと思います。

膝の外側の痛み:腸脛靱帯炎(ランナー膝)

ランニングなどでの屈伸を繰り返すことにより、腸脛靱帯と大腿骨外側上顆が擦れ合い、摩擦が起こることで炎症が起こります。 その結果、ランニング時やランニング後に疼痛(とうつう)が生じるのです。

ランナー膝(腸脛靱帯炎)ほか、ランニングで起きやすい膝の …

ひざの外側には腸脛靭帯 が縦に走っています。

腸脛靭帯



腸脛靭帯とは太ももの外側の靭帯のことを言い、
大腿筋膜張筋の下方から腸脛靭帯に移行して膝関節についています。

動きとしては膝を伸ばすと前に、
膝を曲げると後ろに移動する特徴を持っています。

したがって、走ったりするような動作を繰り返すことで
腸脛靭帯が何度も前後に動きます。 


そうやってくりかえし何度も膝関節と擦れることにより
炎症が生じ痛みが出やすくなっていきます。

この腸脛靭帯の部分の痛みを
腸脛靱帯炎(ランナー膝) と呼びます。

腸脛靱帯炎は
別名ランナー膝ともいわれ
長距離を走るスポーツなどに起こりやすい症状です。



その他のスポーツにおいても、
トレーニングで長距離走ったりする機会が増えると
ランナー膝になりやすくなります。


トラックを一方向だけでぐるぐる走って
片足ばかり負担をかけたり、

慣れない足場の悪いところを走ったりすることで
左右の足に不均等に負荷がかかり、

片足だけ痛むというケースもよくあります。

また癖により
足の外側に荷重をかけて着地する走り方のフォームになってしまっている方も、
なりやすいです。

その場合はフォームから見直していく必要があります。

膝関節の側方へのブレが生じることで
腸脛靭帯の炎症を起こしているので、


このブレを抑えるためには

膝だけでなく

股関節の内転筋や中殿筋、
そして膝関節の曲げ伸ばしを担う縫工筋などを
調整をしていく必要があるかもしれません。

はたまた足関節の可動性においても
制限がないかチェックしないといけません。

膝関節の問題は、
足関節の運動や股関節の運動のつながりから
生じたものであることが多いため、

このような運動連鎖を見ていき
問題解決を図っていく必要があります。

腸脛靱帯炎(ランナー膝)の施術方法

腸脛靱帯の靱帯は、
大腿筋膜張筋から移行してできているのですが、

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そもそもの大腿筋膜張筋からして
頑丈なものではなく非常に薄くできています。

そして膝関節の外側の骨の出っ張りと
腸脛靱帯の間がこすれて炎症を起こしているものなので、
まず炎症をとらなければなりません。

炎症を解消させるために
氷嚢(ひょうのう)で冷やし

熱感があれば熱感も取っていきます。



そのあとによくやりがちな
揉んだり押さえたりといったことはできません。

かえって筋肉は傷めてしまい、硬くなってしまいます!

当院ではどのようなことをするかというと、
前述の膝蓋腱炎(ジャンパー膝)でも出てきましたが、
畑中式のメディカルテーピングを施します。

テープを貼って緩めます。


しかし、一般的に想像されるような
ガチガチに固めて引っ張るようなテーピングではなく

決して引っ張らないでふんわりと貼りながら
筋肉の改善を促す。自然治癒を促す特殊な貼り方になります。

日本でも珍しい貼り方だと思います。
もちろんテープそのものに薬剤は含まれません。
ただの伸縮性のあるテープです。

そのテープにより
硬くなっているであろう大腿筋膜張筋を緩めていきながら、

膝関節の安定性の向上を促していきます。


大腿筋膜張筋へのテーピングと同時に

お尻に付いている中殿筋・大殿筋への
テーピングもおこなって股関節の安定性も高めていく場合もあります。



また、走るときに早ければ早くなるほど
膝関節の側方への動揺・ブレが生じやすくなりますので

膝関節の安定のためのテープを貼り
ブレを減らし安定して走れるようにすることもできます。

痛みの場所だけではなく全身状態の確認で
股関節や足関節周りの筋肉の状態を見ていき
調整を行う必要があるかもしれません。

再発しないためにもとても大事なことです。

腸脛靱帯炎(ランナー膝)を引き起こしている患者さんというのは、

膝をかばいながら運動をしているために
身体全体のバランスを崩してしまっているケースがあります。

どこかに無理をして筋肉を働かせていたりといった具合に。

なので、
膝を改善させると同時に全身状態も見て、
変な癖がついていないか、

酷使してしまって
他の部位の筋肉が硬く委縮してしまっていないかなど
身体全身を見ながら治していく必要があります。

痛みが出たら早めに施術をしたほうが治りも早く
変なクセがついてしまうと
修正が大変になってしまいます。

腸脛靱帯炎(ランナー膝)でお困りの方は、

できるだけ早いうちに処置・改善しておきましょう。

 

 

つづきましては、膝の内側の痛みについてお話しさせていただきます。

膝の内側の痛み:鵞足炎

膝関節、脛骨の内側に縫工筋・薄筋・半腱半膜様筋の付着部があり
鵞足(がそく)と呼ばれているのですが、
形状が、アヒルの足のように見えることから鵞足。

そしてその腱同士や腱と骨との間での摩擦によって
腱や滑液包が炎症を起こし、
痛みを引き起こしている症状を鵞足炎(がそくえん)と呼びます。

鵞足炎ランニングサッカーをする人に多く、
ランニングで足を後ろに蹴り出す時や
サッカーのキックの動作で

膝内側に過度の負荷がかかったりすることによって
炎症が生じ、痛みが出ています。

そしてメンテナンスを怠ると

鵞足(縫工筋・薄筋・半腱半膜様筋)の柔軟性が乏しくなり
腱や滑液包が炎症を起こし、

痛みを引き起こしやすくなってしまいます。

よって、よく走るスポーツをされる方は、
この鵞足(縫工筋・薄筋・半腱半膜様筋)の柔軟性を
維持できるようにメンテナンスをしていくことが大事になってきます。

ちなみにですが、
別記事でも紹介していますが、
ランナーがやっておきたい準備運動として
運動の仕方についても触れていますので、

こちらも是非読んでいただき、
予防を図っていただけたらと思います。

ざっくりと内容を言いますと、
運動前の身体があったまっていないうちに
ストレッチを行うと逆に筋肉を硬めてしまい

故障の原因になりますので、

軽めの運動をしてから
静的ストレッチではなく動的ストレッチで

身体を動かしながらストレッチしましょうと言うお話をしています。

鵞足炎の施術方法

では話を戻しまして、
鵞足炎とは鵞足(縫工筋・薄筋・半腱半膜様筋)の柔軟性が乏しくなり
腱や滑液包が炎症を起こし、

痛みを引き起こしややすくなったものであるため、
急性期の場合はアイシングで冷やすことが大事になります。

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また、この硬くなっている鵞足(縫工筋・薄筋・半腱半膜様筋)を
緩めていく必要があります。

膝内側の痛みにおいて、
個人的見解ですが縫工筋を緩めることで
痛みが解消されることが多いように思います。



触診はもちろん、
まず縫工筋を触って硬かったり押圧で痛みが出るようでしたら、

縫工筋をアプローチしています。

縫工筋の押さえる場所でわかりやすいのが
上の図でいうところの縫工筋の一番下。骨に付いている所、
縫工筋が硬い人は、ここを押さえると痛いです。

これで判別つきます。


縫工筋が硬い人には縫工筋にアプローチ。
これでだいたいは痛みが軽減されることが多いように思います。

治療において注意をしないといけないのが、
筋肉を揉んだり押さえたりするとかえって傷めやすく、
より硬くなりやすくなりますのでしません。

テープを貼って緩めます。



しかし、一般的に想像されるような
ガチガチに固めて引っ張るようなテーピングではなく
特殊な貼り方になります。

日本でも珍しい貼り方だと思います。
もちろんテープそのものに薬剤は含まれません。
ただの伸縮性のあるテープです。

さらに、
鵞足炎を引き起こしている患者さんというのは、

股関節の可動性が乏しいことが原因であったり


膝をかばいながら運動をしているために
身体のバランスを崩してしまっているケースがあります。

どこかに無理をして筋肉を働かせていたりといった具合に。

なので、
膝を改善させると同時に全身状態も見て、
変な癖がついていないか、
酷使してしまって他の部位の筋肉が硬く委縮してしまっていないか

などもみてトータルで治していく必要があります。

痛みが出たら
早めに施術をしたほうが治りも早いので、

早めの施術を受けてください。

膝に水がたまって痛い場合は

今までは運動をされている方のスポーツ障害による
膝の痛みについてお話してきましたが、

今度は中高年に多い膝の痛みについてお話ししていきます。

当院に来られる患者様の中で
膝の痛みと違和感の訴えがある患者様がいらっしゃいました。

その方は
仕事柄、立ち作業と椅子での作業半々のことが多いそうなのですが

椅子から立ち上がる時に、
ひざに何とも言えない感じ
があるとのことで

このままでは痛みに変化しそうとのことで当院に来られました。

その患者様、以前まで
痛みが出たら病院に受診してたそうなのですが

病院では
「ひざにみずが溜まってますからぬきましょう。」と、

何度も何度も、ひざに注射針を刺して
水を抜いてたそうです。

とても太い注射針だったそうで
上手にできたら痛くなくても
へたしたらすっごく痛かったそうです。

そして、
ひざの中にたまっていた液体を抜いた時には、

ひざが楽になったそうです。

でもしばらくすると、また痛みをぶり返していたそうです。
水も溜まっていったそうです。

これすなわち対症療法といいます。

対症療法とは、疾病の原因に対してではなく、主要な症状を軽減するための治療を行い、自然治癒能力を高め、かつ治癒を促進する療法である。姑息的療法とも呼ばれる。 転じて医学以外の分野においても、比喩として、「根本的な対策とは離れて、表面に表れた状況に対応して物事を処理すること」という意味で用いられることがある。

対症療法 – Wikipedia

今回のケースで言うと
痛みの原因が何か判別しないまま

「水がたまったから水を抜く。」

しかし身体のどこかで何かエラーが生じているから
水が溜まっているんですよね?

たとえ話で言うと

雨漏りして
天井からポタポタと水が落ちてくるので
オケを用意して水を受けるけども

桶の水がいっぱいになったので
水を捨てるようなものではないでしょうか? 

膝の水を抜くのと
桶の中の水を捨てるのと

同じように見うけます。

桶の水がたまっているから
水を捨てるのではなく

根本的には
屋根に穴があいてるからそこを修繕しないといけないはずです。

同じく膝の水も
体のどこかの故障を修繕しないといけないはずです。
水がたまる一方です。

それがひざなのか股関節なのか足関節なのか
その患者様の膝の痛みの原因を探すことが必要になってきます。

それができて、やっとひざに水がたまらなくなり
痛みも出なくなってきます。

そういった観点の診かたで
施術していく必要があります。

今回の患者様の
ひざを見させていただきましたところ

立ち姿勢にもかかわらず膝が少し曲がっているのがわかりました。
ひざがしっかり伸びてないのです。

そして太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)がとても硬く
ひざのお皿(膝蓋骨)が正常の位置に比べて
ひざ関節より上のほうに引っ張られていました。

ここまでだけで見てわかることは

ひざが伸びていないのですが
立つためには膝を伸ばさないといけないので

ひざを伸ばす筋肉、大腿四頭筋が頑張って働いて
ひざを伸ばそうとするあまり

大腿四頭筋がくっついているひざのお皿ごと
上に引っ張られていました。

またひざが伸びないのは
ひざのうらにあるにある膝窩筋(しつかきん)が硬く
ひざを伸ばすのを邪魔をしていたのです。

そこで膝窩筋を緩めるためのテープを貼りました。

また、ひざ関節を安定させるためのテープも追加で貼ったところ

ひざの動きがとても軽くなったとのことです。

そして、大腿四頭筋を緩めるテープを貼ると

完全に違和感はなくなったとのことです。

ここまで15分かかっていません。

今回のこの患者様は膝窩筋の硬さが原因だったようです。

ここまで一切、揉んでいません。
ボキボキもしてません。

ふんわりテープを貼っただけです。

原因がひざ関節の周りの筋肉にあることはよくあることなので
ひざまわりに着目することは珍しくありません。

続いては、中高年の女性の方に多い変形性膝関節症について、

中高年の女性に多い変形性膝関節症について

変形性膝関節症とは、
関節軟骨半月板が加齢に伴ってすり減り、

関節内炎症や関節が変形したりして
膝に水がたまり痛みや腫れを生じる病気と言われています。

変形性膝関節症の具体的な症状とは

  • 立ち上がる時に痛い
  • 歩いている時に痛い
  • 階段の昇降時に痛い
  • 正座ができない
  • 膝に水がたまり腫れる
  • 膝の内側(外側)が痛い

当院での変形性膝関節症の改善方法

よく痛みを訴える場所で多いのが
膝関節の内側の痛みがほとんどで、約1・2割程度で膝の外側の痛みとなっています。

しかしこの痛みというのは、
なにか原因があっての結果(=痛み)である為、

膝の腫れやひざに水がたまるあるいは熱感なども含めて
痛みを引き起こす原因がどこにあるかを探します。

変形性膝関節症になった際は、
O脚になっていることが多いので
できるだけO脚も改善させていくのですがO脚も原因ではありません。これも結果です。

O脚を改善させて多少、楽になるかもしれないですが、
原因は別のところにあるため再発の恐れが大いにあります。

変形性膝関節症の原因は?

では、変形性膝関節症の原因はどこかと言うと、
その人の症状によりけりですが

多いのが、

お尻にある筋肉の、梨状筋の硬さであったり

膝の曲げ伸ばしを調整している縫工筋であったり
※ちなみに歩行時などの膝の内側の痛みの場合はこの縫工筋が硬くなっていることが多いです。
したがって、膝の内側を通っている縫工筋を押さえると痛いです。


他にも、股関節の大腿骨頭の詰まりであったり、

足関節の詰まりであったりします。

このように挙げていくと、
膝の痛みなのに

膝ではなく股関節であったり
足首の足関節であったり

膝ではない他の場所に原因が多いのが分かります。

もっと厳密に言うならば、
これらも原因の一部にすぎません。

これらを引き起こしてしている生活習慣が根本の原因になります。


したがってカウンセリングでお話を聞くうえで、
どのような生活習慣から原因を生じさせているのかを判断していきます。

正座が困難な場合の見るべきポイント

膝が痛いのと膝関節が硬くなって
正座が困難な場合は、大腿四頭筋が硬く縮んで、

膝蓋骨いわゆる膝のお皿が上に引っ張られていたりすることが多いです。

膝を曲げる時と言うのは、
お皿が膝関節の真ん中に位置しながら膝が曲がっていくものなのですが、

お皿の上にくっついている大腿四頭筋に引っ張られて
お皿が真ん中から上のほうへ偏位して、
曲がりにくくなっていることが多いです。

また、膝の裏側に付いている膝窩筋の硬さにより膝が曲がりにくい場合もあります。

原因を見つけたらどのようにする?

痛いところやその周りを揉んだり押さえたりしても効果はありません。

通常、筋肉は
身体を動かし筋肉を収縮・弛緩(伸びたり縮んだり)させることで
循環が良くなり筋肉は緩んで柔らかくなっていきます。

厳密には筋肉を使っていきながら柔らかくしていくのが理想ですが、
時間がかかりますので当院では、

それプラス畑中式メディカルテーピングなどを用いて
施術をおこなっていくこととなります。

膝関節のテーピング

膝へのテーピングですが引っ張って貼らない為、締め付け感は一切ありません。
しかし膝関節自体の安定感は増すため、立った時の膝の軽さは向上しています。
膝窩筋へのテーピング。
膝窩筋へのテーピングをおこなうことにより、膝を曲げたときの詰まり感が減り、
膝の曲げ伸ばしが容易に、そして軽くなります。

この畑中式メディカルテーピングが

他のテーピングやコルセットと大きく異なるのは、
ターゲットとなっている筋肉の自然治癒・回復を促進させているという事です。

他のように補助をしているわけではないので
筋肉が痩せ衰えていくことはありません。

膝にサポータはつけたほうが良い?

痛みを抑えるために
膝にサポーターをつけることをすすめられていることが多いですが、

長時間、サポーターを装着することによって
絞めつけられている膝の周りの筋肉は圧迫されて
血流も悪くなってしまいます。

筋肉の働きひざのサポーターが代わりに行うため
サポーターやコルセットを使えば使うほど、
筋肉は動き働く機会を失います。

筋肉は活動量が制限され、
かつ栄養供給の血流も阻害されていますので

筋肉はやせ衰えてしまいます。

どうしても痛い時は、やむをえませんが、
サポーターでなくとも、畑中式メディカルテーピングでも痛みを抑えることができます。

痛みの原因を生じさせないための運動

膝が痛くなる原因が
膝以外の場所にもあるという事が分かったわけですが、

これらの原因が再発しないためにも
生活習慣を変えていく必要があります。

また、その人その人の身体・生活習慣にあわせた運動も
併用して行っていく必要があります。

こうした予防のための運動も当院では一緒に行っていきながら、
痛みを取り除くだけでなく痛みが再び出にくい身体づくりをしていきます。

本日も最後までブログを読んでいただき

本当にありがとうございました。

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