ひざが痛い人はココが硬い(縫工筋)

膝の曲げ伸ばしで痛みが出る方の多くは

縫工筋が張っていることが臨床上、多く見受けられます。

縫工筋とは

縫工筋

このように非常に細長い筋肉で、

骨盤の「上前腸骨棘」(じょうぜんちょうこつきょく)
から始まって、斜めに下内方に向かって
膝の内側を通って 脛骨内側面の上端(鵞足)に停止する筋肉です。

ちなみに身体の中で最も長い筋肉です。

なお、2関節筋と呼ばれ、股関節と膝関節の二つの関節をまたいでいる筋肉になりますので

縫工筋が働くと動作として

  • 股関節屈曲
  • 股関節外旋
  • 膝関節の屈曲

と、二つの関節の動きに関わる時に働いています。

なお、縫工筋は膝の曲げ伸ばしの微調整をおこなう重要な筋肉であるため

膝が痛むときには、ここの異常を疑います。

そしてこの縫工筋を押さえてみて
痛みが出るような硬さであった場合には、
縫工筋を緩めていく施術を行っていきます。

注:縫工筋に関して、あくまで膝痛の原因の一つにすぎないので、他の筋肉と合わせて施術することになります。

当院であれば、畑中式メディカルテーピングだったり、
ヒットマッサーという器具を使用したりするわけですが、

膝の痛みの原因が
縫工筋で間違いがなかった場合には、
この縫工筋テープを貼った瞬間に、
痛みの有無が判別できます。



つまり縫工筋が原因だった場合に
縫工筋テープを貼ったら
その場で痛みが改善します。

ウソのような話ですが
本当なので、みなさん非常に驚かれます。

ただ、これで終わりではありません。

これで終了してしまうと
痛み止めの湿布と何ら変わりがないことになってしまいます。

単に痛みを押さえているだけにすぎません。

ひざに痛みが出ている原因が
縫工筋であると判明したわけですが、

これで済ませると、
また縫工筋が硬くなったときには
ひざが痛みだしてしまいます。

肝心なのはこれからです。

縫工筋がなぜ?
硬くなってしまったのか?

この問題をクリアにしないといけないのです。

よく、膝の痛みの原因は

これだあ!!

と声高々に唱える先生がいますが
じゃあ、それを再発しないために
どの様なことをしないといけないのか。

単にそこをマッサージして
緩めましょう!ではダメなんですね。


縫工筋が硬くなった原因も
必ずあるはずなので、そこを調べるために

問診が生きてきます。

その方の生活習慣がどのような形で
おこなわれているのか

その方の身体の使い方、クセなど
見ていきながら、

縫工筋が硬くなる原因が分かったところで
その生活習慣を正すのか

あるいは修正できないような生活習慣であったならば
相殺させるように

当院でメンテナンスしていく
もしくはセルフメンテナンスで
常日頃から、身体のケアをしていってもらいます。

多くは股関節の可動制限からくることが多いので、
縫工筋と股関節へのアプローチをしていくこととなります。

股関節へのアプローチについては
別のテーマで取り上げさせていただきます!

また、今回膝の痛みの原因の中の一つとして縫工筋を上げさせていただきましたが、ほかにも膝窩筋やその他の原因筋もありますので、これも順次投稿をしていきますので宜しくお願い致します。


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