太ももの前と内側が痛い時のセルフメンテナンス 縫工筋

こんにちは!

愛媛県松山市のゆかい整体院長の上杉耕生です。

今日は太ももの前、太ももの内側の痛みの
原因をお話ししたいと思います

座ってる時は楽なんですけども
立ち上がる時にその太ももの前側だったり
内側に痛みが出る方は

もしかしたら縫工筋と言う
太ももの筋肉が硬くなって痛みが
出てるかもしれません

その縫工筋っていうのはですね

体の中で一番細長い筋肉なんですけども

これがですねもしかしたら
固くなって痛みを引き起こしている場合が
あります これはですね

股関節を急に動かしたり

股関節を大きく外に開くと
ですね痛みが出る場合もあります

この縫工筋はですね立つ時
膝を伸ばす時の微調整をしてくれる
大事な筋肉なんですけども

ここが硬くて
よく膝の痛みを引き起こしてる方も
いらっしゃいます

なので今日はこの縫工筋をですね
緩めるセルフメンテナンスの方法を
お伝えしたいと思います

縫工筋の場所なんですけども

骨盤のこの出っ張った
ところの前の前面の骨盤のところ

出っ張った触れるところで
上前腸骨棘ていうんですけども

こっからですね膝の内側に走って
膝下のここに来てます

お皿のちょっと下の斜め内側

下腿骨の脛骨粗面の
内側につきますこれが縫工筋になります

ここがですね伸びると、ピーンと
張っていくようになるんですけども

ここが硬くて膝の前側だったり
内側に痛みを引き起こす場合があります

ここをですね

今から触っていきたいと思います

そしたら座ってもらってですね
まず縫工筋の場所なんですけども

骨盤の上前腸骨棘のこの
出っ張った骨が触れると思うんですけども

ここからですね

S字状に走って、

ここについてます

ここをですね

押さえるにはですね

わかりやすいのはこの膝を

ピーンと伸ばした時にこの盛り上がったこの筋肉

これが内側広筋っていう

大腿四頭筋の四つのうちのひとつ

なんですけども

この内側広筋に沿ってですねこっからですね

膝の内側通って内側広筋の端に沿ってですね

このラインに沿って上に繋がってます

ですので触ってもらって

もしその痛みが出るようだったら
その内側広筋が張ってる感じであると
ていうのがわかります

ここにですね

コリコリとしたものが触れると思うんですけど

これが縫工筋になりますのでここをですね

ゆっくり両手でゆっくり押さえます

あまり痛みが出ないようにしてください

痛みが出てしまうと

筋肉に緊張が入ってしまいますので

余計筋肉痛めてしまいます

痛くない範囲で心地いいところまでで

止めて頂いてこれで

20秒30秒ほど

ゆっくり押さえていきます

逆にですね

グッグッと押していくと傷めてしまいますので

これはなるべくしないようにして

揉んだりするのもかえって

痛めてしまいますので

それはしないでゆっくりゆっくり

押さえるようにしてください

筋肉が硬さが緩んでいくのが分かるのが

ベストなんですけども

これで押さえて行ってから

動かして立ったりしてみて

痛みが少しでも軽減されるようでしたら

この縫工筋が固かったのが

原因だってのがわかりますので

これをまた引き続き押さえて行きます

これを毎日、押さえて

痛みが出ないように持っていきましょう

はい、いうことで今日は

太ももの前側と内側の痛み

縫工筋を

セルフメンテナンスしながら

痛みを取り除くという

お話をさせていただきました

これはですね

できたら

お風呂上がりの体があったまった後に

ゆっくり押さえいただくと

ゆるみやすくなりますのでそれでやって

頂けたらいいんじゃないかなと思います

ということで

このような感じで

また記事を送らせていただきますので

もしよかったら

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質問等も受け付けておりますので

お気軽にお問い合わせいただけたら

と思います

ということで

今日は以上になりますブログをご覧頂きまして

誠にありがとうございました

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ABOUT US
上杉 耕生(うえすぎ こうせい)ゆかい整体 院長(理学療法士)
【資格】
・理学療法士
【経歴】
・1976年愛媛県八幡浜市生まれ。
・1999年愛媛十全医療学院 理学療法士学科卒業
・総合病院勤務
・訪問看護ステーション勤務
・デイサービスセンター勤務
・ゆかい整体開院
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