かかと痛(シーバー病)ヘッドライン

【スポーツ障害】 【足:シーバー病・かかとの痛み】 【足:足部・足首捻挫】

お子様のかかとの痛みでお悩みの親御さんへ

「かかとが痛い」と言って、いつも楽しそうに走り回っていたお子様が、急に運動を嫌がるようになった…。
それは、成長期に多いシーバー病(踵骨骨端症)かもしれません。

スポーツを頑張る小学生に多く見られ、放っておくと長引くこともあるこの症状。
病院では「成長痛だから様子を見ましょう」と言われるだけで、どうしたらいいか分からず不安な毎日を過ごしていませんか?

当院では、同じように悩む多くの親御さんとお子様をサポートしてきました。
「痛みを早くなんとかしてあげたい」「部活やスポーツをまた笑顔で続けさせてあげたい」――そんなお気持ちに、私たちは全力でお応えします。

この記事では、

  • なぜかかとが痛いのか
  • 原因がどこにあるのか
  • なぜ今までやってきた治療で良くならなかったのか
  • 改善させるための良い方法

これらを知ることで早く元気に部活やスポーツに取り組むことができるようになります。

実際、これまでどこに行っても良くならなかった「シーバー病」
当院の施術で初回から驚かれるほどの改善とともに喜んでいただいていますので、参考になればと思います。

シーバー病のお子様の当院の様子

病院でシーバー病と診断されて「かかとが痛い」お子様の当院での施術前後の様子です。(許可をいただいて撮らせていただいています。)

【かかと痛の小4バスケ少年】かかとが痛くて走れなかった。。。
2回目の施術を終えて痛み無く、明日の運動会に向けてメンテナンス

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親御さんたちの喜びの声をご紹介します

実際に当院にお子様を連れて来られた親御さんたちからは、

  • 「今では痛みもなくサッカーが出来ています!凄い!」
  • 「クリームとテーピングをしていただいただけで痛みが消え、親子でびっくり!」
  • 「これからも試合前などメンテナンスに伺いたいと思います。」
  • 「今は試合前にパフォーマンス向上、けが予防のためにお伺いしています。」

といった嬉しいお声を多数いただいております。

ここでは、Googleに寄せられたリアルな口コミの一部をご紹介します。
同じようにシーバー病で悩みを抱えていた親御さんの体験が、きっとあなたの参考になるはずです。

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当院の施術の流れや所要時間

初回は問診と施術で約60分、2回目以降は20~30分ほど。軽度であれば初回のみで終了。平均して2・3回の来院で終了されています。

当院の施術は、シーバー病用テーピングをおこないます。(あまりにも簡単なので皆さん驚かれます。)

シーバー病テーピング
シーバー病用のテーピング

このテーピングでご自身の体・筋肉などの自然治癒力が促進され、その場でかかとの痛みは改善され変化を実感されています。
ただし病院の先生が言うところの炎症が癒えるまでは当院でも無理はしないようにはお伝えしています。

ちなみに当院のシーバー病への施術において

  • 固定バンドは使用しません。
  • ぐるぐる巻きの締め付けるテーピングはしません。

かかと痛に効果的な畑中式テーピングで施術を行います。

テーピング

これまで初回で痛みが消失あるいは軽減されてきました。

とある少年サッカー大会のサポート中に、かかと痛を訴える子供に多く出会いましたが、施術後は痛みは消えて皆、当日の他の試合に続けて出ることができました。

関連記事:「シーバー病が多かったです。

Q,なぜ当院は早く回復できるのか?

A,原因である筋肉にアプローチできるから

キャンプ用品のタープによく例えますが、周りのロープがバランスよく引っ張ることでポールが自立して安定します。一つでもロープが緩んでいたり引っ張りすぎていたりするとバランスが崩れてしまいます。

人間の身体も同じです。筋肉と骨とその他のバランスで成り立ちます。

※タープとは、ポールやロープで支えて設営する布状の屋根のこと。キャンプやバーベキューなどの屋外アクティビティに用いられる。

シーバー病(かかと痛)の原因も一つは全身の身体の使い方やバランスを崩させる筋肉の硬さです。

シーバー病は、かかとの上に付いているふくらはぎの筋肉、腓腹筋などの硬さ。ジャンプなどの動作時に協調性をもって働くことができない。などによって引き起こされます。

腓腹筋

そこで当院のテーピングで筋肉の問題が起こっている部位の筋繊維を瞬間的に正常な状態に戻していきます。

また上手に使えていなかった足底筋がある場合、足底筋から足の指の機能・足底アーチの機能を元に戻す。

そうすることで痛みの原因は解消され痛みも改善していきます。


電気機械・器具や湿布などの薬剤などはいっさい使わず、ふんわりとテープを貼ることで筋肉の緊張を解いていくので、痛みはありません。

テーピング

A,揉む押さえる電気を当てないから

良く聞かれる「揉む」「叩く」「押す」などの施術は行ないません。

なぜならこれらは、筋反射による無意識の防御反応により、不要な緊張を与えてしまうため。


正常な筋緊張状態に戻したい。しかし強く揉んだり押したり、たたいたり電気を流す刺激を与えることは、逆に筋緊張を高め結果、硬くしてしまいます。

防御反応を起こしている筋肉に更にアプローチを続けることで傷めてしまいかねません。

筋肉を揉んだり押さえたり叩いたりして楽になったような気がするのは「オフセット鎮痛」の作用のためです
以下の記事にて「オフセット鎮痛」について説明しています。

関連記事:「オフセット鎮痛とは

A,根本原因を探して解消させるから

シーバー病の直接の原因はふくらはぎの硬さ、足底アーチの機能低下などによるものと挙げてきましたが、

当院はふくらはぎの硬さ、足底アーチの機能低下といった原因がなぜ引き起こされたのかまで深掘りしていきます。

ふくらはぎを緩めるだけでは完全とは言えません。ふくらはぎの過緊張を引き起こす根本の原因まで突き止めて、シーバー病の再発の予防をしていきます。

お子さんのスポーツ環境・生活習慣など千差万別ですが、しっかりとした問診・視診・触診をおこなうことで根本原因が把握できます。

他院との違い

ゆかい整体他院
揉む・押さえる・叩くしないする
物理療法(電気・超音波)しないする
サポーターしないする
ストレッチしないする
施術後の運動その場で出来る絶対安静
通院回数1~3回不明

諦めないでください。国家資格保有者がシーバー病のための施術を行います。すぐに運動復帰ができるようにお手伝いします。

ぜひ一度、ゆかい整体 にご相談ください!

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かかとが痛い原因

かかとが痛いこんな悩みありませんか?

シーバー病(かかと痛)の症状

かかとが痛い症状をシーバー病(セーバー病) と言い10歳前後の成長期の男の子に多くみられる病気です。

  • かかとの軽い腫れ
  • 圧痛(押すと痛いこと)
  • 歩行時のかかとの痛み
  • 運動時、ジャンプ等で痛い

こうした症状が出てきます。

かかとが痛いその正体は?

正式な名称は、踵骨骨端症(しょうこつこったんしょう )またはセーバー病シーバー病と言います。

踵骨骨端部(かかとの骨のアキレス腱付着部)が、アキレス腱に持続的に引っぱられることで、

踵骨(かかとの骨)に血流障害が起こり、かかとの骨の先の部分が壊死(えし)、または骨軟骨炎を発症する病気です。

かかとが痛い踵骨骨端症(シーバー病、セーバー病)とは



子供の成長期には踵の骨の中に骨端核という軟骨が存在しますが、

この軟骨は弱いため、継続的にアキレス腱や足底筋膜に引っ張られると炎症が起こります。

かかとが痛い踵骨骨端症(シーバー病、セーバー病)のレントゲン写真

なぜ、かかとが痛む?

なぜこのような症状が起きてしまうのか、

病院の先生から、「踵が痛いのは成長痛だから安静にするように。」と言われますが、成長痛で痛みが生じているのでしょうか?

成長痛でかかとが痛いのではない

同じ成長痛というくくりでよく言われるオスグッド病(膝の前面の痛み)もそうですが、

成長痛であれば多くの子供が同じような症状になっていてもおかしくはないはずです。

しかし痛みを訴えない子供の方が圧倒的に多いです。

じつは痛みを訴えている子供の多くにある条件をそろえています。

痛くなりやすい条件とは

・運動スポーツでジャンプ動作を頻繁におこなう
・長時間のランニングで下半身に負荷を与える機会が多い

特にバスケット・サッカーをしている小学校高学年から中学生の子供に多く見られています。

他にも体操剣道といった素足で行う競技も、かかとへの負担が大きいためこの症状を発症しています。

したがって成長期のタイミングではありますが、過度の負荷を下半身、特にかかとに与えることが多いスポーツに発症しやすいと言えます。

イラスト

かかとが痛い原因

過度の負荷が、かかとにかかりやすいスポーツに発症しやすいと言っても、全員が発症するわけではありません。

発症する人、発症しない人の違いは何でしょうか?それは

  • 身体のふくらはぎの筋肉や足の裏の筋肉が硬い。
  • ふくらはぎのそばを走る足底筋が上手に働いていない。
  • 足底筋膜によるかかとを引っ張る力が強い
  • 足底アーチの崩れ

足の指を上手に使えなかったり足裏の機能が上手く機能しないためにかかとへの負荷が大きくなっている場合もあります。

また、運動に限らず日常の生活習慣も要因に考えられます。

  • 立位姿勢のバランスが崩れ重心が前に掛かっている
  • 足首が硬い
  • 股関節の動きが乏しい
  • 股関節まわりの筋肉が常に緊張している

など、かかと以外の身体の部位に異常個所がみられたり。

靴でも足の指を全く使わなくしてしまうような履き物で足裏の機能を衰えさせてしまったり。

かかとに支障をきたす生活習慣にも目を向けないといけません。

早く治すための良い方法

良くならなかった治療法

先日、 かかとが痛いとのことで病院受診したところシーバー病(セーバー病)と診断され治療をうけた子供が当院に来られました。

その子は病院で治療を受けるもなかなか改善されませんでした。その治療内容とは

  • 湿布、鎮痛剤
  • 低周波・干渉波・レーザー
  • アイシング
  • インソール、サポーター

上記の様な内容です。
そして2・3週間の絶対安静を言い渡されて、運動は禁止と言われていました。

その先生からは、「かかとが痛いのは成長痛だから安静にしていると良くなります。」と言われたそうです。

しかし、一向に痛みはひかず、良くなる気配もない。

部活動もできないツラい日々を何とかしたいということで、当院に来られました。

かかとが痛いのには原因があります。

適切な治療をすれば、その場で痛みは軽減・消失し、早期に改善させることができます。

なぜ、今までかかとの痛みが改善しなかった?

湿布・鎮痛剤。これはその場の痛みを抑えるだけ。対症療法で根本的な治療にはなっていません。

痛みを一時的に軽減しながら自然治癒されるのを待っている状況にすぎません。

低周波・干渉波・レーザー等の電気治療。こちらも同じく痛みを抑えているだけ。



そして、ふくらはぎや足の裏の筋肉のストレッチ・マッサージ

ふくらはぎの硬さも結果であり、いくらそこを緩めてもまた硬くなってしまい再発する可能性が高いです。

サポーターでの固定。締め付けて固定で動かされなくなると、そのぶん筋力は落ちてしまいます。

足 サポーター かかと痛 シーバー病

運動をやめ絶対安静することは筋力低下を招いてしまいます。痛みがなくなり運動再開したとしても原因は解決していないため再発のおそれがあります。

例えばねんざのギプス固定で痛みがなくなったあと、ギプスを取り外す頃には筋力も落ちて、捻挫しやすい捻挫グセのついた身体になってしまいます。かかと痛のサポーターも同様の結果を招く恐れがあります。

かかと痛の改善に必要なこと

痛みを抑える対症療法や、かかと周辺の硬くなった筋肉を緩めるだけの施術では足りません。

対症療法で安静にしながら痛みを抑える内容では、根本原因の改善にはつながらず、症状改善に至らないことが多いです。

当院では運動内容・生活習慣を聞きながら、身体のトータルバランスを見て痛みの改善だけではなく、根本原因を取り除くところからおこないます。

施術の回数は1回から3回の施術で痛み改善。動けるようになります。

そして完全に運動しても痛くならないような身体へと整えていきます。部活やスポーツの早期復帰ができるようにお手伝いさせて頂きます。

病院や整骨院に行っても改善してこなかったかかとの痛み・踵骨骨端症(シーバー病、セーバー病)の痛みの早期改善だけでなく、再発予防、パフォーマンスアップまでサポートさせていただきますので、お悩みの方は是非、当院までご相談下さい。

ぜひ一度、ゆかい整体 にご相談ください!

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令和7年6月から定休日変わります

定休日:火曜・金曜日から令和7年6月より月曜日・木曜日に変更いたします。
関連記事:日曜・祝日営業してます。

当院は完全予約制のため、事前にご予約をお願いしております

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かかとが痛い時にあわせて読んでおきたい記事

以下の記事では、以前サポート参加したサッカー大会にて多くのかかの痛みを訴える子供さんを施術した様子・動画を紹介していますので、こちらの記事も併せて読んでみてください。

「シーバー病が多かったです。」

参考:踵骨骨端症(セーバー病、シーバー病) 社会福祉法人恩賜財団済生会

  • この記事を書いた人

上杉 耕生(うえすぎ こうせい)

ゆかい整体 院長
理学療法士
【経歴】
1976年愛媛県八幡浜市生まれ。
1999年愛媛十全医療学院 理学療法士科卒業

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