こんにちは!
松山市で腰痛を”根本”から改善する治療院
ゆかい整体 院長の上杉です。
今日は、「タトゥー」「入れ墨」について。
よく、プロサッカー選手や
プロボクサー、
格闘技の格闘家、
プロバスケ選手などなど
タトゥーを入れている選手が
世界中にはたくさんいるのですが
自分は格闘技観戦が趣味なもので
よく格闘家を見る機会があるのですが
活躍している格闘家がいるとしても
タトゥーを入れだしたら
あ、この先、勝てなくなるな。っていうのを
肌で感じています。
(あくまでも個人的な感想です!)
なぜかというと、
たまたまかもしれないのですが
しつこいようですが
個人的な見解ですが、
タトゥーを入れだしたら
その選手の目まぐるしい活躍は
徐々に、スローダウンしていっているのを
いままで、よく目にしていました。
自分が見てきた中でのことなので
もちろんそうでない場合もあるとはおもいますが。
自分が見てきた感じでは
そのように見えました。
ところ変わって、当院での施術で
メディカルテーピングをするにあたって
タトゥーが入っている人には
テーピングの効果はそんなに望めないという事を
あらかじめ最初にお伝えさせていただいています。
厳密に言うと、
タトゥーが入っている箇所への
テーピングは効果が出ません。
なぜかと言うと
タトゥーを入れた場合、
皮膚の角質より下に色を入れることにより
皮膚と皮下組織の癒着が起こってしまいます。
皮ふと皮下組織がくっついてしまってはがれにくくなります。
当院のテーピングというのは
皮膚と筋膜の間の隙間を緩めて
血液、リンパの流れを良くするものです。
したがってタトゥーが入ることにより
癒着がテーピングの効果を阻害してしまいます。
テーピングにおいては効果が薄くなりますが
そういう場合は、
テーピング以外で施術させていただきます。
話を戻して
プロスポーツ選手の場合においても
身体が自由に動かせることが必須なのに
タトゥーで皮膚の癒着により
身体が引っ張られて
自分の思い通りに身体が動かせないとなると
それはそれはとても大きいハンデになってしまいます。
イメージしやすいのは、
雨の時に着るカッパを着ると
ごわついて身体が動きにくくなりますよね?
あんな感じに皮膚が自在に動きにくくなったら
パフォーマンスも落ちてしまうと思います。
プロの世界ですから
ほんのミクロの世界での動きでも影響する
そんな世界だと思うのです。
見た目の派手さかっこよさに気をとられて
本業の活動に制約を課してしまうとなると
非常にもったいないように思えます。
本日も最後までブログを読んでいただき
本当にありがとうございました。
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