こんにちは!
愛媛県松山市のゆかい整体院長の上杉耕生です。
ダイエットについてお話ししようと思います。
来られている患者様の中で
体重を気にしてダイエットをいつも考えているというお話を聞きました。
そういったダイエットの考え方について。
そもそもダイエットをなぜしようと思っていますか?
「それはやせたいからやん。」
なにいってんだ、おめー。って言われそうなのですが、
根本はそこです。
でも、気にしているのは体重ではないですか?
体重がいくら落ちたと一喜一憂されていますが、
そこに、ご自身のゴールが見えていますか?
本当の目的は
体重を落とすことではなくて
御自身の身体のサイズを減らすこと
やせることですよね。
体重が落ちてなくても、
いや、極端に言うと
体重が増えても身体がスリムになれば理想通りなのだと思うのですが、
違いますでしょうか?
自分が思う理想のダイエットは
体重を落とすのではなくて体重を増やしてサイズを減らす。
これを推奨しています。
言い換えますと、
脂肪を減らして筋肉を増やすこと。
量的に言いますと
脂肪は量のわりに軽いです。
逆に筋肉は脂肪に比べて
量が少ないわりに重いです。
この流れで言いますと
まずは筋肉を増やして新陳代謝を活性化して
脂肪が燃えやすい体にして
脂肪をどんどん燃やしながらサイズを減らしましょうということです。
代謝量を増やして脂肪を燃やしやすい体になることで
無駄に食べ物制限する必要もなくなります。
むしろ好きなだけ食べられるようになります。
〇〇ダイエット。
〇〇制限ダイエット。
やめませんか?そろそろ。
〇〇ダイエットというラットレースに。
やめましょ。
一生続けますか?〇〇ダイエット。
〇〇ダイエット。死ぬまでできますか?
〇〇ダイエットをやめたとき、すぐリバウンドしますよ。
燃えにくい身体になっているから
○○ダイエットをやめたときに
ここぞとばかりに
身体はエネルギーを体の中に貯蓄しようとします。
しっかりと保管しようとすることでしょう。
〇〇制限で脂肪を落としても
たぶん一緒に筋肉も落ちてしまっているのではないでしょうか?
せめてダイエットをするときには
からだを動かすようにしましょう。
からだを動かさないで
燃えやすい身体にするという事は
とても矛盾していることだと思います。
とにかくからだを動かしてあげて
最低でも筋肉は落とさないでください。
まずは筋トレと有酸素運動のセットから始めることをおすすめします。
筋トレと言っても
マシーンやダンベルなどいりません。
自重筋トレで十分です。
自分の身体の重さを生かした筋トレです。
時空筋トレとは自身の体重を負荷として利用する筋力トレーニングの総称。 腕立て伏せ、腹筋、スクワットなどは自重トレーニングに該当する。 重り(ウェイト)を使用するトレーニング方法はウエイトトレーニングと呼ばれる。 自重トレーニングはウェイトを用意する金や手間がかからないため手軽にはじめやすい。
「自重トレーニング(じじゅうトレーニング)」の意味や使い方 … より
おもりなど器具やマシーンは一切使わないで、自分の身体でけで行うことができます。
自分の身体の重さだけで家の中でトレーニングできます。
イスや机などの家具を利用しながら、低負荷の強度から後負荷の強度まで
その方のレベルに応じて負荷を変えることができますので
無理なく安全にトレーニングができますので安心です。
本日も最後までブログを読んでいただき
本当にありがとうございました。
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