
バスケットボールと陸上競技に取り組んでいる小学5年生男子の症例です。
今回のお悩みは、しゃがむ・走る・ジャンプするときに出る、左膝のお皿の下から膝蓋腱周辺の痛みでした。
「左膝が痛いのに、なぜ右側のお尻やふくらはぎまで確認するのでしょうか?」
今回の身体の状態を確認する中で、その理由を考えていきました。
症例プロフィール
- 小学5年生・男子
- 四国中央市から紹介で来院
- バスケットボール:週4〜5回、ポイントガード
- 陸上競技:短距離走・400mリレー
- 10月にバスケットボール大会、11月に陸上大会を予定
しゃがむ・走る・ジャンプすると左膝が痛い
痛む場所は、左膝のお皿の下から膝蓋腱周辺でした。
問診時の痛みは10段階で6程度。しゃがむ、走る、ジャンプすると痛みが出るとのことでした。
ジャンパー膝でみられるような場所や動作での痛みですが、医療機関でジャンパー膝と診断されたことは確認できていません。
そのため、診断名だけで判断せず、実際の身体の状態を確認しました。
左膝が痛いのに、右側も確認した理由
身体を確認すると、痛みのある左膝だけでなく、右側の臀部やふくらはぎにも目立つ筋肉の硬さがみられました。
スポーツ動作では、膝だけが単独で働いているわけではありません。
左右の脚や股関節などが協調しながら、走る・しゃがむ・ジャンプといった動作を行っています。
そのため、ゆかい整体では痛む場所だけでなく、左右の筋肉の状態に違いがないかも確認します。
ただ今回みられた右側の筋肉の硬さが、左膝の痛みの直接的な原因だったと断定するものではありません。
身体にどのような特徴があるのかを考えるための一つの情報として確認しています。
今回行った施術とテーピング
確認した身体の状態に合わせてテーピングを行いました。
左側には腸骨筋・大腿四頭筋・膝蓋腱周辺を支えるテーピングを組み合わせて行いました。
右側についても身体の状態を確認し、大腿前面へテーピング。
「左膝が痛いから左膝だけに貼る」と決めるのではなく身体の状態を確認して、必要な部分を選んでいます。
施術後に同じ動作を再確認
施術後に来院時に痛みが出ていた動作をもう一度行ってもらいました。
しゃがむ動作とジャンプ動作を確認したところ、その場では本人から痛みはないとの反応がありました。
実際に走ったとき、バスケットボール・陸上競技を行ったときの状態までは、この時点では確認できていませんので、もし痛みが出るようであれば再度調整していくこととなります。
自宅での柔軟運動と今後について
今回は次回予約を取らず、テーピングが剥がれたあとに運動して再び痛みが出るようであれば来院するようお伝えしました。
また、硬くなっていた筋肉の状態を保てるよう、今回お伝えした個別の柔軟運動を自宅でも続けてもらう予定です。
スポーツ中の膝痛が続く場合や強くなる場合には、必要に応じて医療機関で状態を確認することも大切です。
スポーツをするお子さんの膝痛でお悩みの保護者の方へ
子どもの膝が痛いと、どうしても痛む膝だけに目が向きやすくなります。
しかし、スポーツでは身体のさまざまな部分が連動して動いていますので、
ゆかい整体では、痛む場所だけでなく左右の筋肉の状態や身体の使い方も確認しながら、そのお子さんに必要な対応を考えています。
お子さんがスポーツ中の膝の痛みでお悩みの場合は、お気軽にご相談ください。
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ご予約・お問い合わせ
当院は完全予約制です。「自分の場合でも相談できるかな」という方も、お気軽にお問い合わせください。ご紹介の方はその旨、ご一報ください。
症状や身体の状態によっては、整体よりも先に医療機関への受診をおすすめする場合があります。
※広告掲載・イベント・その他の営業・勧誘のお電話は固くお断りさせていただきます。

