ねんざ(足関節)に特化した専門の施術

ねんざ(足首捻挫)は当院にお任せください!

ねんざは当院にお任せください。

なぜなら当院は、足関節捻挫治療で、

一般的な治療とは異なる考え方での施術で早期改善ができるからです。

捻挫の治療で回復が早いテーピングの秘密はこちら。
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捻挫(ねんざ)テープ

足関節捻挫(ねんざ)の症状

捻挫(ねんざ)とは関節をひねって痛めるケガのことで、骨折や脱臼ではなくレントゲン写真にも写らないような関節のケガになります。

スポーツ時の接触・転倒や日常生活での転倒により足首をひねり、足首の関節にある靱帯や腱、筋肉など軟部組織を傷めることで起こります。

足関節を内側にひねって生じる内反捻挫がほとんどです。

内反捻挫・ねんざ イラスト



そして足関節外側にある前距腓靱帯(ぜんきょひじんたい)の損傷がもっとも多いです。

足関節(足首)の靱帯 ねんざ
出典:日本整形外科学会

出典:日本整形外科学会

症状は外くるぶしの前か下に痛みと腫れが生じます。


ただし腫れや痛みがひどく、腫れがずっと続く場合や、関節がグラグラしているときなどは、骨折や腱断裂・靱帯断裂の可能性がありますので、速やかに整形外科を受診しましょう。

なお捻挫(ねんざ)は、靱帯の損傷具合によって、以下の3つのレベルに分けられます。

捻挫(ねんざ)のレベル損傷の状態
1度捻挫靭帯が引き伸ばされた程度の損傷
2度捻挫靭帯の一部が切れた部分断裂
3度捻挫靭帯が完全に切れる完全断裂
足首のねんざ 内出血
足首のねんざ 内出血

捻挫した時の応急処置

もし捻挫をしてしまった時に、直後の応急処置として「RICE処置」を行ないます。

RICE処置とは、肉離れや打撲、捻挫など外傷を受けたときの基本的な応急処置で、患部の出血や腫脹、疼痛を防ぐことを目的に行います。

捻挫の時にRICE処置
足関節捻挫におけるRICE処置

安静Rest (レスト)
足首を全く固定し動きを制限させるのではなく、当院では動きの制限すべきところは制限し、そうでないところは動かせるように安静(Rest)。

冷やすIce (アイス) 
患肢や患部を氷で冷却(Icing)。しかし長く冷やしすぎるとダメージを受けてしまうので1~2時間程、間隔をおいて再度アイシングを行う。(アイシングしていない間も安静・圧迫・挙上は継続)急性期である受傷後24~72時間の間はこのアイシングを繰り返し行います。

圧迫Compression (コンプレッション)
当院では、圧迫させる場所とそうでない場所をテーピングで貼り分けて動きの制限を最小限にします。

挙上Elevation (エレベーション) 
患肢を挙上すること(Elevation)。

足首捻挫の治療

1度捻挫と2度捻挫では、上記のRICE処置をおこないます。

3度捻挫では、RICE処置をおこない、さらに2~3週間の固定をすることがあります。
重症で不安定性の強いものには、手術をおこなうこともあります。

大事なことは、自分の足首の状態を正確に把握することです。

したがって、自己判断しないでまずは医療機関に受診をすること。

自分の足首が捻挫なのか、

もしくは靱帯断裂や骨折などの重症であるかがわかります。

そして自分の重症度が分かったところで処置・治療を行います。

一般的な治療の経過

捻挫直後は痛みと腫れ、それから内出血。

内出血は徐々に下方に移動。足先や足の裏に向けて移動することが多いです。

足首のねんざによる内出血

腫れや痛みがひどく、腫れがずっと続く場合や、関節がグラグラしているときなどは、骨折や腱断裂・靱帯断裂の可能性がありますので、速やかに整形外科を受診しましょう。

骨折や腱断裂・靱帯断裂の無い軽度のねんざであれば、

内反捻挫に適したキネシオロジーテーピングを施します。

捻挫に対応した捻挫専用のテーピング

これまで一般的な捻挫には固定テーピングがほとんどですが

当院ではキネシオロジーテーピングを施します。

従来の固定用テープと異なり、

足首などに巻いて固定するものではありません。

筋肉(皮フ)にあわせて伸び縮みするテープで、

動きを制限するところは制限をかけ

動きの制限が必要のないところは動けるようにします。

キネシオロジーテーピングを行なうことで、

固定テーピングよりも早期に運動を開始して、

その分早く復帰できる可能性が高まります。

足関節捻挫テープ
独自のねんざ専用テーピング

足首ねんざの後遺症

足関節の捻挫は後遺症になりやすい症状です。

再発率40%~70%と言われています。

「足関節不安定症(捻挫ぐせ)」

捻挫をしてからずいぶん日にち経過して

腫れや痛みは改善しているにもかかわらず

「足首がグラグラして安定しない。」

足首の違和感があり

踏ん張れず、またひねってしまいそう。

そうした場合は「足関節不安定症」かもしれません。

足首の捻挫をした人は、何らかの後遺症に悩んでいる方は少なくなく、

足関節捻挫は再発率40%~70%と言われています。

この不安定症の原因は、

治療の過程で、テーピングなどで固定してしまって

まったく動かさなかったため、

まわりの筋肉が拘縮や筋委縮を起こし

バランスを崩してしまったからです。

よほどの重症の捻挫でない限りは

過度に固定をする必要はないのです。

捻挫直後に適切な処置を施すことができていたら

このような後遺症を引き起こすことなく、

早期に運動に復帰することができたはずです。

そして再発する恐れもありません。

その他の後遺症

  • 時間がたつのに痛みがなかなかひかない
  • 足首の関節が硬くて動きがおかしい
  • 運動後、痛みをぶり返す

このような症状が残っている場合には、

足関節の関節の隙間が詰まっているのかもしれません。

正確には距腿(きょたい)関節の詰まり。

距腿関節

距腿関節の動き

距腿関節はつま先の上げ下げを行なう関節ですが、

この距腿関節はふくらはぎにある脛骨側が凹、

足側にある距骨側が凸のらせん関節で

捻挫した時に、この足側の距骨が

脛骨にグッと入り込んだまま

固定して治療してしまった名残で

上記のような後遺症がでてしまうのです。

これらも、ねんざ発症時に

足首の動き、詰まりの確認をしたうえで

適切な治療を行なえば

後遺症は防げたはずです。

もちろん当院では詰まりの確認をして

詰まっていれば抜く作業も行います。

このように当院では、ねんざ痛みの状態を正確に捉え、足関節ねんざのための治療法を提供させていただきますので

捻挫でお困りのかたや、ねんざの後遺症でお困りの方はぜひ一度、お声掛けください。

ぜひ一度、ゆかい整体 にご相談ください!

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